Sleep Resume Manager

SLEEP RESUME MANAGER

目覚めたPCに、
いつもの続きを。

Windowsのスリープ復帰後に、アプリやDockerコンテナの状態を確認し、必要な時に自動で再起動・復旧するWindows用ツールです。

Windows 10 / 11 想定公開中最新版: v1.0.13

自動更新に対応したインストーラ版です。環境によっては Windows の保護やダウンロード警告が表示される場合があります。

Sleep Resume Manager の画面
画面は開発中のものです。公開版では表示や機能が変わる場合があります。

開発のきっかけ

Sleep Resume Manager は、もともとスリープ復帰後に EarTrumpet のアプリ別音量調整が効かなくなる問題へ対処するために作り始めました。Creative / Sound Blaster 系のサウンドカードや外部DACを使う環境では、復帰後の音声デバイス認識やアプリ別音量まわりが期待通り戻らない、という報告がフォーラムなどでも見られます。

作者の環境でも、スリープから戻ったあとにPC本体は動いているのに、EarTrumpet 側のアプリ別音量調整が効かなくなることがありました。そのため最初は、EarTrumpetResterter という専用ツールを作り、復帰後に EarTrumpet を立て直すことから始めています。

その後、LibreHardwareMonitor のセンサー監視や Web / JSON 出力、常駐アプリ、通信アプリ、同期ツール、Docker コンテナなどでも、同じように「PC本体ではなく、アプリ側だけが正常に戻らない」場面があることを前提に、登録した対象を見守れる汎用ツールとして整理したものが SRM です。

想定している利用場面

たとえば、EarTrumpet のアプリ別音量調整がスリープ復帰後に効かない、LibreHardwareMonitor のセンサー情報が取得できない、JSON 出力が止まる、といった場面で、SRMに対象を登録しておくと、復帰後の状態確認と復旧を補助できます。

また、Docker Desktop のコンテナが復帰後に起動していない、Discord や Telegram Desktop などの常駐アプリが反応しない、OneDrive などの同期ツールが動いていない、といったケースでも、登録した対象に限って状態を確認できます。

SRMは特定アプリ専用ではありません。必要な対象を登録し、復帰後に状態を見守り、必要な場合だけ起動・再起動を補助するための常駐ツールです。

こんな不調を減らすためのソフトです

スリープ復帰後の不調は、アプリが完全に終了している場合だけではありません。見た目は起動していても内部処理だけが止まっている、トレイにはいるのに機能していない、Dockerコンテナが止まっている、といった状態もあります。

01

復帰後にアプリが落ちている

スリープから戻ったあと、監視ソフトや常駐ソフトがいつの間にか終了している状態を確認します。

02

起動中なのに反応しない

プロセスが残っていても、画面や機能が止まっている場合があります。必要に応じて、状態確認やHTTPヘルスチェックで判断します。

03

Dockerコンテナも復旧したい

Docker Desktopが動作している環境では、停止したコンテナの起動、unhealthyなコンテナの再起動、公開ポートへのHTTP確認に対応しています。

自動で最適な復旧方法を判断します

細かい秒数や起動条件を利用者にすべて決めてもらうのではなく、対象アプリやコンテナの状態から推定し、必要な確認だけを行う設計で開発しています。

1

対象を登録

実行ファイル、候補検出、Docker候補から見守りたい対象を追加します。

2

復旧方法を推定

管理者権限、二重起動、復帰時のディレイ、HTTP確認などを必要に応じて扱います。

3

復帰後に確認

スリープ復帰後、少し待ってから状態を見ます。復帰レポートで結果も確認できます。

4

必要な場合だけ復旧

未起動、応答なし、Docker停止、unhealthyなどの場合に起動または再起動を補助します。

主な機能

アプリの状態確認と復旧

スリープ復帰後に対象アプリの状態を確認し、必要な場合だけ起動や再起動を行います。

タスクトレイから個別に再起動

タスクトレイの右クリックメニューから、登録したアプリを選んで個別に再起動できます。自動復旧を待たずに、必要な対象だけ手動で立て直したい場合にも使えます。

Dockerコンテナ対応

停止したコンテナの起動、Docker health、HTTPヘルスチェックを組み合わせて復旧できます。

フォルダを開く

登録したアプリの実行ファイルがあるフォルダを、詳細設定からすぐ開けます。

静かな自動更新

起動時に更新を確認し、更新がある場合だけ画面内に表示します。ポップアップで作業を邪魔しません。

Free / Pro

Free版は見守る対象2件まで。Pro版では対象数の上限が解除されます。

復帰レポート

スリープ復帰後にどの対象が成功、要確認、失敗だったかを確認できます。

無理に再起動しないことを重視します

Sleep Resume Manager は、ただ再起動するだけのツールではありません。復帰直後の一時的な不安定さや、アプリごとの性質を見ながら、できるだけ安全な処理を選ぶことを目指しています。

UACや管理者権限も、勝手に強めません

管理者権限が必要な対象でも、意図しない権限変更を避けるため、まずは通常権限での確認を優先します。管理者として再起動する動作は、対象ごとに明示的に設定した場合のみ行います。

Free版とPro版

Free版でも基本的な復帰後チェックと復旧を利用できます。より多くのアプリやDockerコンテナをまとめて見守りたい場合は、Pro版で対象数の上限を解除できます。

Free版

見守る対象は2件までです。まずは重要なアプリやコンテナで、SRMが環境に合うか確認できます。

Pro版

見守る対象数の上限が解除されます。複数の常駐アプリ、Dockerコンテナ、HTTP確認をまとめて使いたい場合に向いています。

Pro購入から認証まで

  1. このページからPro版の購入手続きへ進みます。
  2. 購入時メールアドレス宛にライセンスキーが届きます。
  3. SRM右下の Pro認証 を開きます。
  4. 購入時メールアドレスとライセンスキーを入力すると、Pro版が有効になります。

Pro版の提供方法は準備中です。準備が整い次第、このセクションに購入ボタンを追加します。

決済時のカード情報は、SRMや当サイトでは保存せず、決済事業者側で取り扱います。

SRMが行うこと・行わないこと

SRMは、スリープ復帰後のアプリ再起動を補助する常駐ツールです。登録された対象の状態確認と復旧のため、プロセス確認、アプリの起動・再起動、Dockerコンテナの状態確認や操作、更新確認・Pro認証のための通信を行う場合があります。

扱う対象

ユーザーが登録したアプリやDockerコンテナだけを確認します。広い範囲のプロセスを勝手に操作する設計ではありません。

取得しない情報

ファイル内容、画面、キーボード入力、パスワード、ブラウザ履歴、Dockerコンテナ内部のデータは取得しません。

行わない動作

キーロガー、画面取得、コード注入、DLLインジェクション、UAC回避、裏技的な権限昇格は行いません。

診断レポート

診断レポートは、復帰後に対象アプリが想定どおり戻らない、Dockerコンテナの状態判定が合わない、更新確認やPro認証の状況を確認したい、といった場合に原因を切り分けるために使います。復帰時刻、対象ごとの判定結果、復旧処理の結果、エラーの有無などをまとめることで、どこで止まっているかを確認しやすくします。

診断レポートはユーザー操作で作成します。自動送信はせず、内容を確認したうえで、必要な場合だけサポートへ共有する形です。

Windowsの保護やダウンロード警告について

初期公開時点ではコード署名を準備中のため、Windows SmartScreen、ブラウザ、セキュリティソフトにより警告が表示される場合があります。主に「未署名」「新しい配布物」「ダウンロード実績が少ない」ことによる評判ベースの警告として表示されることがありますが、警告内容は必ず確認してください。

警告が表示された場合は、公式サイトからダウンロードしたファイルであること、ファイル名、バージョン、SHA256ハッシュ値を確認してください。SHA256ハッシュ値は、公開ファイル確定後にこのページへ掲載します。

配布形式は Windows 用の .exe インストーラーです。ZIPに包んでも根本的な解決にはならず、展開後の exe 実行時に同じ警告が出る場合があります。そのため、通常の配布はインストーラーのまま行います。

「Windows によって PC が保護されました」と表示された場合は、公式ページから入手したファイルであることを確認したうえで、画面内の「詳細情報」から発行元やファイル名を確認してください。

更新履歴

更新履歴を表示する v1.0.13 から v1.0.0 まで

v1.0.13

デスクトップショートカット、アプリウィンドウ、タスクトレイで表示されるSRMアイコンを統一しました。

v1.0.12

FHD/150%など高DPI環境で、タイトルバーや見守り候補欄が画面内に収まりやすいよう表示を調整しました。見守る対象欄と見守り候補欄の高さ配分も改善しています。

v1.0.11

自動スリープ復帰時の再起動設定と手動操作を分離しました。タスクトレイから対象アプリを個別に再起動できるメニューも追加しています。

v1.0.10

スリープ復帰時の自動確認・復旧を対象ごとにオン/オフできるようにしました。手動でのアプリ再起動・コンテナ再起動ボタンを追加し、復帰レポートや診断レポートの見やすさと調査精度も改善しました。

v1.0.9

Proライセンス認証に使う本番APIエンドポイントを修正しました。

v1.0.8

Pro認証に失敗したときの案内を、見守り状態ではなくPro認証画面内に表示するようにしました。

v1.0.7

インストーラーを自己完結型に変更しました。別途 .NET Desktop Runtime を入れていないPCでも、SRMをそのまま起動できるようにしました。

v1.0.6

Pro認証の解除に対応し、別のPCへライセンスを移行しやすくしました。Free版へ戻った場合は、上限を超えた見守り対象を自動で一時停止します。あわせて、認証画面の表示と案内文を整理しました。

v1.0.5

スリープ復帰時の自動確認・復旧を対象ごとにオン/オフできるようにしました。手動でのアプリ再起動・コンテナ再起動ボタンを追加し、復帰レポートや診断レポートの見やすさと調査精度も改善しました。

v1.0.4

復帰レポートと診断レポートまわりを中心に改善しました。復旧状況や失敗理由を確認しやすくし、手動復旧の記録、画面レイアウト、アンインストール時の後片付け処理も調整しています。

v1.0.3

復帰レポート・処理ログの見やすさを改善し、Proライセンス認証情報の保護を強化しました。

v1.0.2

復帰レポートの表示整理、管理者権限が必要なアプリの復旧処理、HTTPヘルスチェックを改善しました。

v1.0.1

更新チェック表示、Pro認証表示、復帰・手動復旧まわりの文言と動作を調整しました。

v1.0.0

Sleep Resume Manager の正式公開版です。スリープ復帰後の登録アプリ・Dockerコンテナの状態確認、必要な場合の復旧補助、Free / Pro 表示、アプリ内更新確認を含みます。

Proライセンスご購入(税込880円)

メールアドレスを入力し、KOMOJUの決済画面でProライセンス(税込880円)の購入手続きへ進みます。決済完了後、メールアドレス宛に届くライセンスキーをSRMで認証すると、Pro版の機能が有効になります。

決済はKOMOJUの安全な決済画面で行います。カード情報はSRMや当サイトでは保存しません。

現在の公開状況

現在の公開バージョンは v1.0.13 です。Windows 10 / 11 向けの .exe インストーラーとして配布しており、自動更新に対応したインストーラ版をご利用いただけます。

スリープ復帰後の監視、状態確認、復旧補助を利用できます。Windows 10 / 11 を中心に検証していますが、古いWindowsや特殊な軽量版環境では正常に動作しない可能性があります。

アプリは C# / .NET 8 / WPF で開発しています。復帰イベント、プロセス確認、HTTP確認、Docker CLI、復旧ログを組み合わせて、必要なときだけ復旧を補助する設計です。

プライバシーについて

SRM は主にローカルで動作します。Pro 認証や更新確認など、通信が発生する内容は プライバシーポリシー に記載しています。診断レポートはユーザー操作で作成し、自動送信はしません。

ご利用前のご案内

正式公開版として提供していますが、業務用パソコンや重要な常駐ソフトで使う場合は、最初に少数の対象で動作を確認してからご利用ください。